子宮頸がん講座
女子宮頸(けい)がんってどんな病気?T基礎知識編
初期段階では無症状
子宮頸(けい)がんは初期のうちは、無症状である場合がほとんどです。比較的早い段階で現れる代表的な症状は、性交渉後の出血。出血といっても、おりものに血が混じってピンク色になる程度のものもあるので、見逃さないよう注意が必要です。さらにがんが進行すると、出血が常に起こるようになったり、悪臭を伴う分泌物が出るようになってきます。下肢の痛みやむくみ、下腹痛、貧血などの、はっきりとした症状が現れるころには、がんはかなり進行し、手術ではとりきれない状態まで進んでいることが多いものです。

女性特有のがんの中で2番目に多い
原因はヒトパピローマウイルスの感染
早期発見はできる!

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監修:子宮頸がん征圧をめざす専門家会議