子宮頸がん講座
検診とワクチンで予防できる!V ワクチン
検診+ワクチン接種が予防のスタンダード
子宮頸(けい)がんの原因のほとんどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスです。HPVには100種類以上の型がありますが、そのうち約15種類が子宮頸がんの原因となることがわかっており、このうちHPV16型と18型で子宮頚がん全体の約70%を占めています。
海外では、このHPV16型と18型の感染を予防するワクチンが、アメリカ、イギリスなど欧米諸国を中心にすでに100カ国以上で使用され、検診+ワクチン接種が子宮頸がん予防のスタンダードとなっています。日本でも2009年にワクチンが承認され、接種できるようになりました。

ワクチンの接種方法は?
副作用はある?
ワクチンの持続効果は?
ワクチンを接種するとがんになる?
なぜ思春期の女の子にワクチン接種が必要なの?(保護者の方へ)

TOPへ

監修:子宮頸がん征圧をめざす専門家会議