お知らせ

2011.03.07

子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)について

 

 

ワクチン製造会社GSK(グラクソ・スミスクライン)から、以下のようなワクチン供給に関する通知がきております。あくまでも一時的な品薄状態であり、国、自治体、接種医療機関および市民の皆様の適切な理解と知恵を集めることにより乗り越えることのできる課題と思います。

 

その背景はGSKが見積もっていた年間供給量に比して、今回の補正予算で3月末までの駆け込み重要が急増したために、一時的な品薄状態になったにすぎません。決して、インフルエンザのように今接種しないと、パンデミックになって感染が広がる、などといった性質のワクチンではありません。
したがって、国及び自治体では予算の執行時期を柔軟に運用し、ワクチン接種が遅れたとしても、費用が支払われるように機能的な対応をしていただくことを要望いたします。また、医療機関においても不必要な在庫を増やさないように望みます。

 

関係各位の適切なご理解と慎重な行動により、子どもたちの未来と健康、命が守られることを期待します。

 


子宮頸がん予防ワクチン『サーバリックス』の供給について

グラクソ・スミスクライン株式会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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