お知らせ

2012.04.07

【“子宮頸がんを予防する日”記者会見】「子宮頸がんゼロに向けて、今やるべきこと」 

子宮頸がんは精度の高い検診とHPVワクチンにより唯一予防できるがんです。子宮頸がん検診は、がんになる前を発見する「がん予防検診」であり他のがんとは違います。検診無料クーポンにより該当する年齢では受診率が2-4倍以上増加し効果的でしたが、利用率はまだ低く、もっと周知を図り活用されることが望まれます。HPVワクチンは、中学1年~高校1年を対象に公費助成が実施され75%の接種率を実現しましたが、必要とするすべての女性・女児に、広く公平に接種機会が提供されることが望まれます。そのためには、法律の策定やメディアによるさらなる情報提供が必要です。
また、3月15日には米国で、細胞診とHPV検査併用を推奨する子宮頸がん検診の新しい勧告がリリースされました。日本国内でも併用検診を取り入れる自治体も増えており、成果を上げています。

子宮頸がんゼロに向けて今やるべきこと、世界と日本の新しい検診の指針や実践を、ぜひメディアの方々に知っていただき、行政・医療者・一般に広げていきたいと考え、4月9日“子宮頸がんを予防する日”に、関係団体が共同で記者会見をおこないます。お忙しい中恐縮ですが、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。


“子宮頸がんを予防する日”記者会見「子宮頸がんゼロに向けて、今やるべきこと」 
■日時:2012年4月9日(月)  16:30~17:00  
■場所:厚生労働省記者クラブ
■主催:子宮頸がん征圧をめざす専門家会議,  NPO法人子宮頸がんを考える市民の会公益財団法人日本対がん協会         

【プログラム】            
①子宮頸がん予防の重要性------私たちは、今何をすべきか                 
野田起一郎(子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 議長/近畿大学前学長)
 
②子宮頸がん予防、世界の新しい動き、日本の新しい実践
   今野 良(自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授/
               子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員長)
鈴木光明(自治医科大学産科婦人科講座主任教授/日本産婦人科医会常務理事/
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員)
 
③子宮頸がん患者、子宮頸がん啓発団体からのメッセージ
・NPO法人子宮頸がんを考える市民の会 (高山須実子)
・女子大生リボンムーブメント (新井涼子)
・NPO法人子宮頸がん啓発協会Think Pearl (難波ミチヲ)
・子宮頸がん体験者 阿南里恵
・共同メッセージの発信   (子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 /今野 良) 

④質疑応答 

★記者会見終了後、別会場にて個別のご質問にも対応いたします。 

 

【お申込み方法】
ご出席の方は以下の内容をご記入の上、メールにて返信願います Eメール:info@cczeropro.jp 
*4月9日(月)12:00a.m.までにお返事をいただけますと幸いです

貴社名:
部署名:
貴紙・誌・番組名:
ご芳名:
ご出席人数:                           名
ご連絡先  TEL:
 FAX:
 E-mail
カメラ:    1.あり (  ムービー   ・  スチール  )   2.なし

 
<この件に関するお問い合わせ先>
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 事務局
Eメール:info@cczeropro.jp  ホームページ: http://www.cczeropro.jp/ 

 

一覧へ