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近年２０～３０代の女性に増えている子宮頸がんは、発見が遅れれば命や子宮を失うことにもなる疾患です。子宮頸がん予防のために大切なのが「検診」と「ワクチン」。子宮頸がん検診無料クーポンにより検診受診率は向上しましたが、いまだ先進諸外国に比べ低く、受診率の向上が急がれます。また、中学１年生～高校１年生に対する子宮頸がん予防ワクチンの公費助成が実現したものの、自治体によって接種率にばらつきがあります。２０～３０代女性にもワクチンは有効ですが、そのことはあまり知られていません。

昨年度当会議では、「検診」と「ワクチン」のさらなる普及をめざし『子宮頸がん予防活動奨励賞』を創設しました。これは、子宮頸がん予防活動の実績や成功例を広く公開することにより他団体等の活動に活かしていくため、子宮頸がん予防に取り組む団体・個人を表彰するものです。

２０１１年の第１回は、自薦・他薦を含めた14件の応募の中から、子宮頸がん予防（検診とワクチン）の目覚ましい成果がある、活動が実践的で啓発のモデルになりうる、多角的で他領域との連携がおこなわれている、一般の人々との良好なコミュニケーション・アプローチをとっている、正しい医学的知識に基づいた活動である、などを選考基準とし、厳正な審査の結果、奨励賞７件、グッドパートナーシップ賞1件、メディアパートナー賞1件、審査員特別賞2件を決定しました。

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今年度は第2回を実施いたします。女性たちの未来の幸せを守るために、多くの方々の応募をお待ちしております。


【第２回子宮頸がん予防活動奨励賞】
■目　的：　子宮頸がん予防に取り組み、成果をあげた団体・個人を表彰。その成功のポイントを広く公開し、今後の啓発活動に活用していただきます。
■対　象：　特にありません。自薦・他薦は問いません。
■応募方法：応募用紙をホームページよりダウンロードの上、メールにてご応募ください。　２０１２年応募要項
　ホームページ： http://www.cczeropro.jp/　　　Eメール：info@cczeropro.jp　
<留意事項>
１．活動の業績・成果がわかる資料を提出願います。（メディア掲載記事や映像、論文など）
２．地域に密着した身近な活動や実際的な活動を対象といたします。
３．提出書類は返却いたしません。
■締　切：  2012年11月３０日（金）必着
■審査員：　子宮頸がん征圧をめざす専門家会議　役員
　　　　　　アグネス・チャン（特別審査員）
■表彰式：　2013年2月7日（木）　東海大学校友会館（東京都千代田区霞が関3-2-5　霞ヶ関ビル35階）
　　　　　　受賞者本人に直接連絡及びホームページにて発表
■主　催：　子宮頸がん征圧をめざす専門家会議

＜この件に関するお問い合わせ先＞
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議　事務局
Eメール：info@cczeropro.jp　　ホームページ： http://www.cczeropro.jp/