お知らせ

2010.04.12

第51回日本臨床細胞学会総会・春期大会 市民公開講座
「検診とワクチンで予防できるがん-子宮頸がんについてよく知ろう」

 

 

スペシャルゲスト

女優 仁科亜季子さん

子宮頸がんは細胞診によるがん検診でおよそ80%が予防可能です。また、原因はそのほとんどがHPV(ヒトパピローマウイルス)感染であることがわかっており、予防ワクチンが開発され、日本でも使用が始まりました。検診とワクチンを組み合わせれば子宮頸がんをほぼ完全に予防でき、将来はその根絶も期待されています。
子宮頸がんは「早期発見・早期治療」ではなく、「予防する」という、新しい時代を迎えています。
市民セミナーでは、子宮頸がんという病気の理解、細胞診による検診の有用性、HPV検査、HPVワクチンについて、わかりやすく解説し、検診とワクチンを受けることの重要性をお伝えします。

 

■日時: 2010年5月30日(日) 13:30 ~ 15:30
■会場: はまぎんホール ヴィアマーレ  

〒220-8611 横浜市西区みなとみらい3-1-1(横浜銀行本店ビル1F)


主催:第51回日本臨床細胞学会総会・春期大会

子宮頸がん征圧をめざす専門家会議

プログラム
▼ 開会挨拶 第51回日本臨床細胞学会総会・春期大会副会長 小松京子 [13:30~13:40]
司会 女子大生リボンムーブメント(子宮頸がん啓発コミュニティ) 臼井あかね
▼ 講演 :座長 第50回日本臨床細胞学会総会・春期大会会長 細胞診専門医 平井康夫

1.子宮頸がんとがん検診 [13:40~13:55]
日本産婦人科医会常務理事(がん対策担当)細胞診専門医 鈴木光明
2.細胞診の実力 ― がんだけでなく、前がん病変も見つける優れた方法 [13:55~14:10]
NPO法人子宮頸がんを考える市民の会 副理事長・細胞検査士 高山須実子
3.新しい子宮頸がん検診がはじまった―HPV検査 [14:10~14:25]
日本産婦人科医会 がん対策委員長 細胞診専門医 岩成 治 
4.HPVワクチン-ワクチンでがんを予防できる? [14:25~14:40]
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員長 細胞診専門医 今野 良
5.海外の健康教育-子宮頸がん検診とワクチン [14:40~14:55]
日本赤十字北海道看護大学准教授 シャロン・ハンリー
6.子宮頸がん-検診とワクチンを受けて予防しましょう [14:55~15:10]
スペシャルゲスト 女優 仁科亜季子
7.会場からのQ&Aに続いて、「子宮頸がん」クイズで知識の整理 [15:10~15:25]
                        ★正解者にはブレゼントを用意しています。

▼ 閉会挨拶 神奈川県予防医学協会 藏本博行 [15:25~15:30]

 

 

【参加申し込み】
申込用紙に必要事項を記入の上、申し込みください。参加証をお送りします。

応募が定員(400名)に達し次第、受付を締め切りとさせて頂きます。

 

メールでのお申込み

お名前(フリガナ)、年齢、ご住所、電話番号、ご職業、参加人数(本人含む)をご記入のうえ、にお送り下さい。

ファックスでのお申込みはこちら


第51回日本臨床細胞学会総会・春期大会は http://www.gakkai.co.jp/jscc51/

 

【お問い合わせ】
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 事務局

 

 

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