活動報告

長妻厚生労働大臣に要望書提出、記者会見
日時:2010年7月21日(水)11:15~11:30要望書提出、11:40~12:00/記者会見
会場:要望書提出/厚生労働省10F大臣室、記者会見/厚生労働省9階会見場

子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める23団体が共同で長妻昭厚生労働大臣に面会し、公費助成を求める要望書と約52,000名の署名を提出した。民主党の仁木 博文衆議院議員、小宮山 洋子衆議院議員、山崎 摩耶衆議院議員、梅村 聡参議院議員が同席した。
当会からは、実行委員・今村 定臣が子宮頸がん予防ワクチンの公費負担の重要性についてコメント。実行委員・鈴木 光明が当会の活動報告書と議員向け「子宮頸がんを知る」DVDなどを手渡しした。実行委員・小西 郁生は日本産科婦人科学会の代表として参加した。
要望書を受け取った長妻大臣からは、「他にもヒブワクチンの問題などがあり、予防接種部会で小委員会を設置して検討することになっている。財政当局と話をしなければならないことではあるが、重要な問題と認識している。」との前向きな回答を得た。
続く記者会見では、各団体が簡単にそれぞれの活動を紹介。当会は実行委員・今村 定臣、実行委員・鈴木 光明がコメントをした後、記者からの質問に対して答え、世界では常識となっている「子宮頸がん予防」を、日本でも緊急に推進することの必要性を伝えた。

要望書提出団体

医療構想・千葉
医療法人社団 ゆうあい会 ゆうあいクリニック
財団法人日本対がん協会
子宮頸がんから女性を守るクリック募金
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議(子宮頸がんゼロプロジェクト)
子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会
市民のためのがん治療の会
社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト
社団法人 日本産科婦人科学会
社団法人 日本病院会
全国医学部長病院長会議
全国骨髄バンク推進連絡協議会
特定非営利活動法人 子宮頸がん啓発協会 Think Pearl
特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会
特定非営利活動法人 日本婦人科腫瘍学会
日本癌治療学会
日本臨床腫瘍学会
八王子内科クリニック
らんきゅう 子宮がん・卵巣がん患者による患者のためのサポートグループ
卵巣がん体験者の会スマイリー
リボンムーブメント
リレー・フォー・ライフin福岡実行委員会
『I know』プロジェクト

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