活動報告

「子宮頸がん予防ワクチンの平成24年度以降公費助成接種に関する要望書」提出
日時:2011年12月14日(水) 16:45~   
会場:衆議院議員会館 小宮山議員事務所

概要

子宮頸がん征圧に向けて活動を行っている団体が共同で、子宮頸がん予防ワクチン接種についての要望書を小宮山洋子厚生労働大臣宛に提出した。

当会の今野 良実行委員長が、子宮頸がんによって女性の幸せと命が奪われることがないように、対象となる女児が公平な接種機会を得られるよう国の施策を求める今回の要望書の主旨を説明。当日参加した女子大生リボンムーブメントの中村樹依さん、NPO法人子宮頸がんを考える市民の会の横田まい子さんも意見を述べ、要望書を受け取った黒須裕章秘書官からは「来年度分は手当てができると思う。数字等については、来週には公表できるでしょう。『新しい公共』の考え方では、民間のよい活動を国が支えることを大切にしている。みなさまの活動をきちんと受け止めて取り組みたい」とのコメントをいただいた。

共同提出団体

子宮頸がん征圧をめざす専門家会議
NPO法人子宮頸がんを考える市民の会
社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト
公益財団法人 日本対がん協会
女子大生リボンムーブメント
一般社団法人小児科医会
社団法人小児科学会
社団法人日本助産師会
市民のためのがん治療の会
特定非営利活動法人 子宮頸がん啓発協会 Think Pearl
NPO法人キャンサーリボンズ
「VPDを知って、子どもを守ろう」の会
らんきゅう 子宮がん・卵巣がん患者による患者のためのサポートグループ

戻る