子宮頸がん講座子宮頸がん講座

子宮頸（けい）がん検診を受ける方法は大きくわけて3つあります。
住民検診

20歳以上であれば、市区町村が住民むけに行なう子宮頸がん検診を受けることができます。自治体によって自己負担の金額は変わりますが、1,000円前後と非常に安価。ただし受診期間が限定されている場合が多いため、広報やﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞなどでﾁｪｯｸしましょう。

職場検診は、あなたや扶養者の会社と健保組合が費用を補助して行うもので、自己負担金額は、会社や組合によって異なります。子宮頸がん検診はｵﾌﾟｼｮﾝになっている場合が多く、5000円程度の支払いが必要になる場合などがあります。窓口に問い合わせてみましょう。

自費検診は、病院の産婦人科あるいはｸﾘﾆｯｸで独自に行なうものです。全額自己負担なので費用は高くなりますが、自分で自由に医療機関を選ぶことができるというﾒﾘｯﾄがあります。事前に医療機関のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞで金額や雰囲気などを確認してみましょう。

監修:子宮頸がん征圧をめざす専門家会議