子宮頸がん講座
あなたもこの秋検診デビュー!U検診
検診ってどんなことをするの?
まずは問診を受けます
自分の月経(生理)周期やからだの状態など、行く前にメモしておくとスムーズに答えられます。
検査は2、3分ですぐに終わります
子宮の入り口を軽くこすって細胞を取るだけのシンプルで高精度の検査です。痛みはありません。
検査の結果は?
約2週間後に結果が分かります。検診はがんだけでなく、がんになるかもしれない「前がん状態(異形成)」も診断できます。異形成は軽いものからがんに近いものまでありますが、経過をみてがんに近くなったものだけを簡単な手術で治療します。その後の妊娠・出産も可能です。安心して検診を受けましょう!

このほか、子宮頸(けい)がんを起こしやすいハイリスクのHPV(ヒトパピローマウイルス)感染があるかどうかをチェックする新しい検診システム「HPV検査」が開発されています。健康保険がきかないので全額自己負担になりますが、上記の一般的な検診「細胞診」と組み合わせることで、子宮頸部の前がん状態をほぼ100%診断できると期待されています。

検診ってどうして必要なの?
どうやったら受けられるの?
何科を受診するの?

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監修:子宮頸がん征圧をめざす専門家会議